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在来工法プレカット・2

概要・特徴
プレカット加工仕口
耐震「補強金具」

納品までの流れ


当社プレカット加工仕口にはさまざまな長所が秘められています。
利点説明
継手および仕口の差し・受けの底面は、円弧状で両端面と連続しており、係合面は全面が一定角度で係合する係止部を形成しています。そのため、引張り方向の強度および上部荷重が円周面に分散されるため、曲げ方向においても編軽量が小さく、耐荷重強度が増加します(図1)。
また、ほぞ底面が円弧状のため組み付けやすく、ほぞ先面取りの必要がありません。横架材接合部には、応力の伝達とともに、互いに組み合わわされることにより両部材の狂いを防止するという役割があります。この継手および仕口の形状は、住宅の上部荷重がかかるにつれ部材間にセンターに引き寄せる力(図2)がはたらき、部材間ピッチが正確に出るというメリットがあります。また、部材長手方向の歪みの矯正にも効果があり、建築用横架材の接合に対し非常に好ましい結果が得られます。従来は熟練者でなければできなかった継手・仕口の加工が、機械により未経験者でも短時間で質の高い加工ができ、嵌合部も自由な調節が可能です。

当社の仕口・継手 従来の仕口・継手



当社プレカット加工仕口で強度が飛躍的に向上!
愛知県工業指導所における試験結果(単位 kgf)
番号 試験名称 試験材料・寸法 仕口名称 [当社機械加工] [手加工] 平均値比
平均値 最大値 最小値 平均値 最大値 最小値
引張り荷重試験 米松・105×105mm 大入れあり掛け 685 725 660 545 675 330 1.26
耐荷重試験 米松・105×105mm 大入れあり掛け 369 391 347 236 316 170 1.56
引張り荷重試験 米松・105×105mm 腰掛けあり継ぎ 977 1,030 920 663 780 500 1.47
引張り荷重試験 米松・105×180mm 腰掛けかま継ぎ 3,010 3,370 2760 1,917 2,070 1,680 1.57
耐荷重試験 米松・105×300mm 腰掛けかま継ぎ 5,423 6,100 5030 4,370 4,500 4,150 1.24
耐荷重試験 米松・105×105mm 大入れあり掛け 708 830 565 465 500 400 1.52

1.T時継ぎ腰掛アリ引張り荷重試験

2.T時継ぎ腰掛アリ荷重試験
3.長手継ぎ腰掛アリ引張り荷重試験

4.カマ継ぎ腰掛アリ引張り荷重試験
5.カマ継ぎ耐荷重試験

6.T時継ぎ腰掛アリ耐荷重試験



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