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震度7の地震にも耐える耐震性 |
大きな被害をもたらした平成7年(1995年)の阪神淡路大震災以後、より安全で耐震性のすぐれた住宅が求められています。
専門家の調査によると、在来工法・プレハブ住宅・ツーバイフォー工法による耐震性の優劣はつけられず、それよりも施工内容により大きな差異が出てくるといったデータが提出されています。
徹底的に品質管理された高精度のFUYO「金物工法プレカット」においては、震度7の地震に対する耐震性が建物耐震テストで実証されています。 |
高品質仕上 高耐久住宅にも適合する防錆処理 |
FUYOの金物工法プレカットで使用している金物・TEC-ONE P3は、高耐食性のメッキ防錆処理(ストロンジングJコート処理)又は、新溶融メッキが施され、塩水噴霧試験2,000時間という劣悪な条件に於いても赤錆は発生しない事が証明されています。
無論、高耐久住宅にも対応しています。 |
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「ストロンジンク」が高耐食性である理由 |
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(1) |
亜鉛・鉄合金メッキ皮膜の分極電位は、亜鉛よりも貴であり、鉄の電位に近づいています。このために、亜鉛のような過剰防食は起こさず、少しづつメッキ皮膜が溶けて、長い期間鉄の赤錆を防ぐ効果があります。 |
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(2) |
クロメート皮膜中にメッキ皮膜から「鉄」が入り込み、クロメート皮膜の防錆力は亜鉛メッキのクロメート皮膜より3〜5倍も向上します。 |
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(3) |
クロメート皮膜中にメッキ皮膜から「鉄」が入り込み、クロメート皮膜の防錆力は亜鉛メッキのクロメート皮膜より3〜5倍も向上します。 |
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新溶融メッキ鋼板とは |
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メッキ層の組織が、Zn-Al-Mgからなる非常に微細な凝固組織を持ちます。時間の経過とともに、緻密で付属性の強い二重構造の保護膜をメッキ表面に形成し、メッキ層の腐食を抑制するため、厳しい腐食環境下でも優れた耐食性を発揮する、高耐食性溶融(亜鉛-アルミニウム-マグネシウム合金)メッキ鋼板です。 |
雨、結露等により切断面の鋼素地露出部が酸化
(初期赤錆発生) |
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さらに雨や結露により濡れる |
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メッキ層から溶け出した亜鉛、アルミニウム、マグネシウムにより、緻密なマグネシウム含有亜鉛系保護皮膜が端面部を覆う |
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除々に灰色〜灰黒色に変化 |
切断面端面部の防食機構 |
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(1)マグネシウム含有亜鉛系保護皮膜の鋼素地保護作用
(2)端面近傍のメッキ層による犠牲防食作用 |
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高耐食メッキ層により上記防食作用が長時間持続
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さらに詳しい内容については、株式会社タツミのTEC-ONE P3資料及び金物工法技術資料又は、説明用パンフレットをご覧下さい。
技術資料は株式会社タツミ サイト内の「ダウンロード」ページより各種資料データが配布されています。(観覧にはAdobe Readerが必要です)
パンフレットについては、当社へE-Mailにてご請求下さい。
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