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バブル期の大阪市南港の巨大な商業施設ATC、地盤軟弱な埋め立て地に超高層ビル「WTC」、初めから集客不可能な「海の時空館」、それに「ワインミュージアム」、住之江公園駅前再開発、西成区の巨大遊戯施設、大阪府南部の臨空タウン開発など挙げればキリがないほど失敗・失敗、巨額の赤字を出しています。民間企業ならとっくに整理されているでしょう。それどころかその時の市長知事以下局長等幹部も中小企業経営者と同様私財をすべて投げうって対策すべきでした。誰も責任を取っていません。こんなぬるま湯体質のままずっと継続しても大阪はよくなりません。
トップ組織体系を変えなければなりません。組織トップの一元化は必要です。
そして、権限と責任を明確にするべきです。
今までの大阪府・大阪市の行政間は仲が悪く、風通しの悪さは際立っていました。
誰もが認めているところでした。
だからこの地区は統合が必要なのです。 |
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行政の民間サービスが落ちるかどうかが賛否議論の中心になっているようで残念です。
危機管理体制、警察体制の充実、教育者への教育の充実・・・
もっと次元の高いところで議論して欲しいです。 |
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少なくとも現状では大阪市内に大阪府会議員は必要ありません。大阪府に管轄権限があるのは保健行政位? 大阪市会議員と大阪府会議員はあきらかに重複しています。 |
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橋元市長のような国と対等に物が言える人物は100年に一度の人物です。
彼は将来、国をも動かせる、大阪にとってかけがえのない人物であり、彼の芽を摘むことは大阪の損失だと思います。
彼には是非「王道」を勉強してもらい、民のために大成して欲しいと願っています。 |
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