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もう、2年〜3年お目にかかっていないソプラノ歌手・丸山晃子さんから厚めの封書をいただきました。
封書の中にまた封書とコンサートのチラシが・・・「ホテル・オークラ・神戸のチャペルでチャペルコンサートを開催するので横尾さん、私の歌をぜひ聴きに来て下さい!」
ちょっと風邪気味ではありましたが、誰も誘わず一人でぶらっと、ホテルオークラのサウナで身体を暖め、会場に向かいました。
満員の入りで補助席で聴かせていただきました。
出演は丸山晃子さん(ソプラノ)、高原いつかさん(メゾソプラノ)、北野麻里子さん(フルート)、ピアノ伴奏は加藤あや子さんの布陣。いずれも神戸混成合唱団を中心に活躍している方々とお見受けしました。
丸山晃子さんは元々透き通るような歌声の持ち主で、宗教曲・教会音楽の方へと進んでいると聞いていました。天性の頭の良さで、難解な曲に挑戦をつづけているとお見受けしました。その後の精進で、以前の透き通った声は円熟味も増し魅力的な声でチャペルに響きわたり、うっとりと、また神聖な気持ちで聴かせていただきました。
丸山晃子さんのソロのときは譜面無しで、曲を自分のものにし切って歌ってくれましたが、デュエットになればお二人とも、譜面を見ながら歌われていたのが気になりました。
素人の私にはとにかく譜面なしで歌って欲しい。
北野麻里子さんのフルートも大変よかったです。彼女のCDを買い求めました。
メゾソプラノの高原いつかさんもよかったですよ!
当日のプログラムは |
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