平成25年10月6日  大阪西ロータリークラブ富士山眺望バス一泊旅行

今さら富士山眺望会??? とは思いながら、いつも何かとお世話になっている今年度の高士 会長、相崎 幹事、それに山内 親睦委員長が一生懸命企画準備されているのを見て、思わず「出席」と返事をしてしまったのでした。

このところ10日間、連夜の食事会・飲み会が重なり、前日はまた滋賀県でのゴルフ会&食事会で、疲れ切っていたのですが、キャンセルもできず、朝7時集合場所の大阪ヒルトンロビーに駆けつけました。
参加者16名で貸切バスは富士山へと向かいました。
大阪の天気は雨模様。とても富士山眺望は無理! と覚悟を決めながら・・・。
私は疲れ切った体を斜め横にし、うつらうつら居眠りしていたので、道順は不明ながら、昼食場所に到着しました。昼食は浜松市の「加茂」という炭火焼のうな重をいただきました。秘伝のタレに漬けながら炭火でコンガリと焼いた「うな重」はまさに絶品の味わい。「This is うな重!」とホントに美味しい鰻重でした。
浜名湖湖畔からバスは一路山梨県河口湖へ。富士山を眺望できる絶好の地点も深く雲に覆われていました。マーフィーの法則からすれば「富士山はわれわれが大阪に帰着した頃に、その姿を悠然と現す。」ということで専ら参加者16名の親睦に重点を移したようです。

宿泊先は山梨県湯村温故郷にあるKホテル。バス到着後すぐに部屋キーを渡されましたが、私の部屋だけはなぜか? 掃除清掃中ということで30分程待たされました。
宴会、カラオケバーの2次会も終わり、各々部屋に戻り就寝。
私も11時過ぎに就寝。ここ数日の疲れで却って眠りは浅かったのか、夜中にツインベッドの向こう側から不思議な若い女性の泣き声が聞こえます。「みぃーン、みぃーン」。「あれっ、これは何や?」また「みぃーン、みぃーン」「俺は夢を見ているのか?違う! ちゃんと正気やぞ!」「確かにこれは人間の泣き声! しかも若い女性の泣き声やぞ!」また一分ほどしたら「みぃーン、みぃーン」。隣のベッドを見ても、薄暗い部屋を見ても姿・形は見えません。
ベッドのそばにあるルームライトを点けてみました。時計を見ると、時は丁度草木も眠る丑三つ時。午前3時前。部屋のなかにそれらしいもの何も見えません。「ええぃっ、面倒くさい!、この年になって怖いものは何もないし、幽霊、どうせ若い女やろ! 出るなら出てきて頂戴!」「襲ってきて!」と部屋の灯りを消してまた眠りにつきました。
それからも、「みぃーン、みぃーン」と一分間隔での同じ泣き声を聞きながら、そのうちに眠ってしまいました。
翌朝、「こんな話しても信じてもらえないやろ!」と思い参加者の皆さんには黙っていました。もちろんホテル側にも黙ってキーカードを返しておきました。

翌日は河口湖曇りのなか、サントリー・ワインミュージアムを見学させていただきました。サントリーの仙木当クラブ会員の同行案内はスタッフの皆さんの大歓迎を受けながらの、見事な案内でした。私は本施設2度目の訪問でした。約25年前鳥井道夫当時サントリー専務の案内見学時と比べ、施設は見学者用に充実したものへと生まれ変わっていました。サントリーの皆さんの親切なおもてなしに改めてお礼申し上げます。
あとはひたすらバスに揺られながら出発点のヒルトン大阪玄関前へ、午後8時ごろの帰阪となりました。


今回は幽霊、亡霊はホントに居るんだと確認した私の有意義な一泊旅行でした。




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