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大阪で高速道路を走っていると車に表示される外気温度は、なんと38度。
年齢のせいか朝起きても体がだるーい。朝食を済ませ、もう一度ベッドで休む。そんな体調に耐えかねて、今年も家内と娘と孫を連れて岩手県・安比高原へ避難となりました。
お墓参りを済ませ、毎月初に開催する社内の定例会議終了翌日の8月8日より結局16日までの長期滞在となりました、
ここ標高700メートル余りの岩手県・安比高原はホントに涼しいです。外気温は朝晩は14度位。昼間24度前後。太陽が照り付けていても、木陰にさえ入れば、秋かと思わせるヒンヤリとしたそよ風が心地よく私達の肌を通り抜けて行きます。
ホテルのお盆休みの込み具合は、昨年の異常な宿泊客の殺到振りではないにしても、ほぼ満室状態。
ホテルの隣接棟で恒例になったトミカ博というミニチュアの自動車や新幹線車の博覧会が開催され、子供たちに異常な人気を呼んでいるせいのようです。
到着の二日目、お取引先の木材業界のトップ企業・銘建 工業株式会社の中島浩一郎社長から私の携帯に電話が入り、ここ安比高原で合流することになりました。
木材搬送装置や木材自動供給ロボットメーカーの株式会社 鈴工の牛場社長も同道され、私の家内もいれて連日四人での「ゴルフ&ワイン」で大いに盛り上がりました。
特にホテル内フランスレストラン・ラパンドールあのシェフさんが用意してくれた、採りたての肉厚の特大鮑ステーキは圧巻で、ホントにおいしくいただきました。
中島社長、牛場社長とも私よりお若いとはいえ、お二人ともその道で大成功をおさめておられる尊敬すべき経営者で、まさに談論風発、経営観は無論、木造住宅・構造集成材・プレカット・バイオマス発電・ペレットなど話題は尽きることなく、毎日の食事時間がアッという間に過ぎていきました。
それに、お二人とも白樺林に囲まれた安比高原ゴルフクラブの魅力にすっかり取り付かれた様子で、「ホントに涼しい!」の連発で、連日・連日のゴルフ三昧となりました。
ということで、私は持ち込んだ数冊の本も全く読まず、ブログも進まず、開催されているロンドン・オリムピックもほとんど観ず、「今日は一体何日で何曜日なのか?・・・」、浦島太郎のような滞在ぶりでした。
安比高原滞在中、私たちに特別のおもてなしをしていただいたホテル安比グランド、安比高原ゴルフクラブのスタッフの皆様に心から御礼申し上げます。
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