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家内と「安比かどこかへ出かけよかぁ・・・!」とは言ってもみたものの、何処へ出かけても混雑しているし、何もこの年になってゴールデンウィークに旅行を選ばなくても!・・・ということで結局自宅で過ごし、100叩きのゴルフ&マッサージということに・・・
4月28日から5月6日まで宝塚ゴルフ倶楽部で一日置きに合計5回のゴルフということになりました。
この時期は丁度私の衣替えのシーズンでもあります。
我が家の1階と2階を洋服箱やハンガーを持って往復、冬服と夏服の入れ替え。これ結構な運動量です。
「自分の人生、残された時間も後3000日ぐらいか?!」「もう袖を通すかどうかわからないような衣類、着用しても気分がスカーッとしないものはこの際、思い切って捨てていこぅ!」と、もったいないような気もしましたが、洋服、ゴルフウエア、ゴルフパンツ、肌着・・・、どんどん捨てていきました。もう自分の持ち物は出来るだけ整理しておこうという心境の年齢になってしまっているのでしょうか。
ついでに亡き父親の形見!と40年間保管していた父の洋服もこの際、「お父さん、ごめん!」とゴミ袋へ!
この時期、療養中の叔父、叔母のところに見舞いにと思って車で走りかけたのですが、他にも療養中の方々へお見舞いを・・・と思い立ち、神戸大丸へと方向転換。それぞれお見舞い品をお送りしました。
散歩代わりに店内を2時間あまりうろつき、自分用のゴルフウェアや大きな抱き枕を衝動買い。神戸大丸さんは内装といい、品揃えといい、店員さんといいホントに上品な買い易い、散歩し易いデパートです。
妻から「あんた大丸なんかへ誰と行っていたん?」「一人でや!」「・・・・」
この期間のゴルフ後のマッサージはロイヤルホテルと会社近くの大阪北加賀屋のスーパー銭湯で。このスーパー銭湯はガチャガチャ庶民的ながら、なかなか上手なマッサージ師が揃っています。
こんな場所まで足を伸ばすのもこれまた妻には大いに誤解を受けてしまいました。
「次の日曜日、どんなところか、一度一緒にマッサージ受けに行こか!」「・・・」
日常性から離れた場所に行くととんでもない誤解を受けます。
しかし日常性に埋没せず、好奇心旺盛に生きなければ老け込んでしまいます。
というような平凡なゴールデンウイークでした。
そして、ゴールデンウィーク前の約1ヶ月は病院で検査漬けの連続でしたが、結局総合診断は自律神経失調症。すなわち交感神経と副交感神経とのバランスが取れていない。というものでした。
私の体が加齢からか? 周囲の環境(気温、天候、気圧、湿度、花粉、騒音・・・)についていけず、微熱を出したり、不整脈になったり、血圧乱高下、息切れ、動悸、目まい、寝汗、それにひどい体のだるさに現れてくるようです。
私にとって最も有効な防衛手段はゴルフ&お風呂&マッサージ。これが最も血管の収縮・拡張による調整作用を活発にさせるようです。
いやはやお金のかかる体です。
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