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師走に入り、日曜日を除き、5日から29日迄毎日延々と忘年会が続きます。
ロータリークラブ、ゴルフ同好会、木材業界、それに取引先の会長さん社長さんとのプライベート食事会など等カレンダーにぎっしり書き込まれて、日程をこなしていっています。
東洋哲学者 安岡正篤 氏が「忘年会」というのはもともと「忘年の交わり」、つまり先輩後輩、老若の年齢を忘れて交わる会のことで、いつの間にか転じてお互いにその年のことを忘れる会になってしまった、とどこかの書物に書いていたのを思い出します。
考えてみると、私のように半分隠居半分現役のような立場の者に、あちらからこちらから「忘年会でも!」といってお声をかけていただくのは有難いことと感謝して、出来るだけ出席しています。
あまり飲める方ではありませんが、全くアルコール抜きという食事も味気ないので、一旦自宅に車を置きに帰り、運動も兼ねてバス、電車を利用して会場に行くようにしています。
「昼食の忘年会」もありますし、「昼は忘年ゴルフ会、夜はその延長で夕食会」というのもあります。いささかバテ気味ですが、忘年会というのは通常の食事会とは違った雰囲気が感じられ、楽しい時間を共有させてもらっています。
こんな状態の中、わが社の社員は頑張って、日夜働いてくれています。お陰で工場は22時間操業が続いています。フル操業だからといって利益があるわけではありませんが・・・。
社員、お得意様、お取引様に感謝しながら私の平成23年も暮れていきます。
皆さん! 寒くなってきましたので、風邪など引かないよう暖かくしてお過ごし下さい。インフルエンザの予防注射も忘れずにして下さいよ! |
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