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実在者・・・神は実在者です。「わたしは、有って有る者」(「エジプト記」第3章)と、神みずからがモーゼに言われています。 |
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2 |
創造者・・・「はじめに神は天と地とを創造された」と、「創世記」の冒頭に述べられています。したがって神は、天と地を超越した存在なのです。 |
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3 |
霊・・・「神は霊である」(「ヨハネによる福音書」第4章)。 |
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4 |
人格(ペルソナ)・・・神は人格的存在です。人格的存在とは、意志と計画をもった存在者なのです。 |
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5 |
義・・・神は神の義を示すために、イエス・キリストを供え物にされたのです(「ローマ人への手紙」第3章)。 |
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6 |
愛・・・「愛する者たちよ。わたしたちは互に愛し合おうではないか。愛は、神から生まれたものなのである。すべて愛する者は、神から生れた者であって、神を知っている。愛さない者は、神を知らない。 神は愛である。神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して下さって、わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある。 愛する者たちよ。神がこのようにわたしたちを愛して下さったのであるから、わたしたちも互に愛し合うべきである」(「ヨハネの第1の手紙」第4章)。このように、神の本質は愛(アカペー)なのです。 |
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