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毎年11月頃になると気温の変化が激しいからか? 風邪を引いてしまいます。
今年も不覚にも先月19日から風邪症状で、1ヶ月かかりやっと下火にはなってきましたが・・・。
私の家内の友達には ’4月からずっと風邪 ’という方も居られるそうです。
私もいち早くインフルエンザ予防注射は打ったのですが・・・。
私の風邪引きは他の人の風邪引きとは違うようです。
平熱は35.5度です。1度くらい高くなるだけで、今回36.6度。他の人からみたら平熱。
お医者さんに診てもらってもあまり相手にされません。
しかし「体が非常にだるい、寒気がする。咳がでる。」
そのうちに「寒気がひどいので、あらゆる手段で体を暖めます。その結果汗びっしょりになります。」「特に就寝時、寒気がするので寝室の暖房フル回転。その上電気毛布、アンカを使用してベッドに入ります。それでやっと寒気がなくなり眠りにつきます。1時間もしない間に汗びっしょり、あわてて下着やパジャマを着替えます。2時間も3時間も熟睡してしまうとその汗で冷えて、また風邪症状がひどくなります。」「年齢の若い頃は、もっと熱が出て、汗びっしょりを2〜3回繰り返すと熱が引いていったのですが・・・。加齢のためか今は汗を出し体熱を奪っても次から次へと微熱が出てきます。これを繰り返していると睡眠不足になるし体力が消耗していきます。」
洗濯物は一晩で山のように溜まります。家内からは「あんたの治療の方法が悪いのや! 寒くても辛抱して涼しくして寝とき!」と叱られますが、「そんな治療法していれば、間違いなく肺炎になって死ぬう!」
素人の自分自身が想像するに、要するに「自律神経失調症」ではないか? 外気温の変化が激しい時期、その変化に皮膚穴や血管の収縮拡張の調節が効かなくなってしまっているようです。
1938年製のボロ航空機がエンジン調整不調で操縦不能、気流の変化に翻弄されて彷徨っているような感じです。
「学校時代からストレス、ストレス、の中で会社経営をして生き抜いて、ここまでたどり着いた男として仕方ないかあッ。」
こんなことを、お医者さんに相談しました。
「平熱が低いのはそれだけ省エネで生きようとしているわけだからかえって長生きしますョ。」
「自律神経失調症なのだろうけれども、多かれ少なかれ加齢とともにそのような症状になり、あまりきにしない方がいいですよ。」
「レントゲン、血液検査に異常が見当たらないので、静かに暮らしていたらそのうちに治りますよ。」
そんなこと言われても、だるいこの体何とかならないですかねぇ。
ゴルフの友人からは「逆にゴルフでもして、血液の流れを良くした方がいいですよ。」と言われ、ゴルフに行きましたが確かに体がすっきりしました。翌日からは同じ症状に戻りましたが・・・。
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