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かねてより当社は最近の木造住宅の設計デザインの多様化のニーズにお応えするため、精度の高い小梁対応の自動加工機械の開発を宮川工機株式会社さんの技術陣に要求してきました。
このほど宮川工機 MHG-M3 小梁対応機が完成し、その1号機が当社に納入されました。
ややこしい短尺材の加工を最高レベルの精度にまで仕上げることができます。
このことにより、加工前の人為的なミス、加工後のチェックミスが限りなくゼロに近づきます。
索材測長機による自動木拾い機能を採用することにより、木材をコンベヤに並べるだけで、自動予約自動加工を行うことができるなど、更にコストダウンに取り組むことができます。
機械代金が約4千万円と高額なのが玉に傷です。
フヨウプレカットは木造住宅プレカットを更に進化させるべく、引き続き頑張って参ります。
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